助けて、北條さん
高岡に漫才イベントがやってきました。漫才といっても今流行の若手お笑い系ではなく、もう少しご年配向けの、少しベテラン漫才師たちがメインのイベントだったようで、ポスターのキャッチコピーが、これまた秀逸。
「笑って健康!爆笑漫才2010!!」と。
笑って健康かーー。ずるいなあ、ずる賢いなあ!!!完全に若者層を無視したコピーであります。もうそこまでいっちゃうならいっそのこと『背筋しゃっきり、爆笑漫才!』とか『シワもぶっ飛ぶ!!』とか・・・
言いすぎや、君。
話題変えよう。先月、仕事の都合で北條さん(理由あって仮名)という女の子に連絡を取るため後輩に番号を教えてもらって電話したら、ちょっとした事件に巻き込まれました。
女の子に電話すると知らない男が出た。ここまでは多少皆さんにも経験がおありでしょう。
(ははーーん。北條さんは知らない番号から電話があった場合、彼氏に代わりに出てもらうタイプの子なのね)
そういう子はたまにいるし、そうう子の彼氏に限って電話越しで「おれの女に、なにか?」という強気な態度をとって来きます。うん、わかるけどうっとおしいよね。
今回もその類いだと察知し、できるだけ最短ルートの会話で北條さん(仮ね)と通話をしようと思ったんやけど、今回はもうしょっぱなからまくしたてられました。
「もしもし、北條さん??」
「オウ、お前誰や!!何や!!」
北條彼氏よ、それは良くない。代打にしては強く出すぎである。相手が悪かったら「おまえちょっと出てこいやゴラァ!」とかそういう展開になる。
いや、まてよ?そもそもこれ北條さんの番号なのか?間違えてコールしたのか?そういうことも確認できない程の相手の激怒っぷりに、ちょっともうげんなりしながら
「あの・・・コレ、北條さんの番号じゃないんでしょうか」
「あ”ぁ?!何がじゃお前!!出てこいや!!」
「いや、あのー、北條さんの番号じゃ無いんですね、間違えました、すみませんでした!」
「待てやボケゴラァ!!いっつもいっつも北條北條って、お前らみたいなやつが何べんも電話してきよるんじゃ!!!北條ってホンマ誰やねん、殺すぞマジで!!」
うわーーーーそういうことかーーーー!どういうわけか、北條さんの間違えた番号が横行しているーーー!!!
「あの・・・はい、すみません、まちがえましたので、切りますね」
「待てやゴラァ!!おい、お前どこや、お?コラ、どこにおんねん、今から行ってしばいたるわ。福井か、福井におんねやろ!!」
「いや・・・あの、富山です・・・」
「福井かゴラァ!!!」
「いや・・・富山ですって・・・ほんと、間違えましたので切りますね」
「待てやボケゴラァ!!!大体おまえ今何時やと思っとんねん!!」
「いや、確かに少し遅いですけど、僕いま北條さんに電話しようと・・・」
「こんな時間に北條さん言うやつに何の用事があんねんゴラァ!!!」
「あの・・・・はい、そうですよね・・・はい・・・・・・・それはでも関係・・・はい、そうですよね」
「おいちょっとまてお前。今すぐ行ったるから待っとけコラ。どこじゃ、福井か!!」
「いや、はい・・・富山です・・・って。」
北條さん。とんでもないことになるから電話しちゃダメやで!!!