人気と成長の秘密。
数年ぶりに、お盆タイミングで実家へ帰省しました。
お盆にお墓参りという日本の風習を、毎年きれいサッパリ逃がしていたが為に、何か自分にとって悪い事があると「あぁ、今年もお盆にお墓参り行かんかったからやわ・・」と、その全ての責任をご先祖様の呪いとしてかたずけがちな、罰当たり2倍の僕ですが、羽田ファミリーはそういった風習などものともせず、台風直撃のなかたくましく福井旅行へ行き、カニや和牛ステーキにありがたく手を合わせていたようですよ。相変わらず強靭なメンタルの持ち主ですよね。
今回の帰省で残念やったのが、実家のご飯を食べれなかった事です。2日間の滞在は、全て外食というある意味残念な結果(凄くおいしかったけど)となりました。一人暮らしという経験が無い羽田家にとって、『母親のご飯』という価値は中々伝わりにくい。
あの時の、あの味を期待してホクホクで帰ったのに、妙に気を使ってカニ鍋やらステーキやらを振る舞われ、おいしいけど複雑な思いをした事のある一人暮らしのみんな、分かるよね!
とにかく、弟のマサキも元気やったし、何とかまだ真面目に働いているようです。
マサキは小さい頃から勉強もでき、スポーツも万能で、背も高くて、兄としてなぜ毎日同じテレビ見て同じ歯磨き粉使って同じ時間遊んでるのに、成績やチン○の大きさからこんな悲劇的な違いが出るのかが解りませんでした。
しかし、最近ポッと心当たりを見つけました。そういえばマサキと僕は、毎日のご飯でひとつだけメニューが違うものがあったのを、うっすらと思い出したのです。
それは朝ご飯です。僕も姉も毎日食パンにマーガリンをベタベタにぬって食べていましたが、なぜかマサキだけ毎朝『銀チョコ』という菓子パンを食べていました。細長いロールパンの真ん中に薄い板チョコとクリームをびっしりはさみ、ボディの半分だけチョコをかけた銀色パッケージの菓子パン、そう『銀チョコ』です。
僕や姉は若干食パンのルーティンに空き、耳をとってみたりチーズを乗せてみたり、食パンの耳に砂糖をかけて焼くとすげーうまい!という発見をして工夫している横で、ただひたすらマサキは一人だけ毎日ポンキッキーズを観ながら『銀チョコ』を食べていました。
「なんでマサキだけ菓子パンなん!?オレも銀チョコたべたいわ!」と母に抗議すると、母はしかめっ面で決まってこう言いました。
「マサキはな、銀チョコしか食べられへんの!!!!」
思いおこせば、衝撃でした。もうすこしグレても良かったように思います。僕も銀チョコ食べてればチン○が銀チョコくらい大きくなったはずや!
その後ちゃんとグレて中学校でヤンキーになった姉、めきめきと秀才になる弟、どっち付かずの僕はもう「個性で勝負するしかない!」とアートの路へ進んだのかもしれないと、今思えばなんとなくそんな気がします。
しねえよ!
みんなも、銀チョコたべて、大きくなろうぜ!!!